基本情報
訪問日 | 2019/02/14 |
場所 | 長崎 |
オーダー | オリジナル |
抽出方法 | ネルドリップ |
入れ物 | ー |
価格 | 400円 |
感想
長崎出張の夜。ホテルに向かう途中、気になるお店を発見。
入り口がガラス張りで店外からでもお店の雰囲気を確認できたので、慣れていない土地の初めての店でも、気軽に入店できました。
マスターはバーテンのようなスタイルで、ひとつひとつの動作に拘りを感じます。 これまた道具も拘りを感じる、銅器の内面に錫メッキをあしらった、趣のあるポットとドリッパー。
動作と道具の拘りが一体となるとき、コーヒーを淹れることは素晴らしいエンターテイメントに昇華されていました。
人がコーヒーを淹れることの付加価値は、”心を動かす何かを感じさせること”なのでしょう。
コーヒーの味は苦味とコクを抑えたスッキリとした飲み心地。スッキリしているが、ふくよかなコーヒーの余韻はしっかりと味わうことができました。400円でこの味は、最高のコスパかと。
また、マスターは一見気難しそうな感じを受けましたが、とても気さくで物腰の柔らかい口調で他愛のない世間話をしてくれました。
コーヒーの味、マスターの人柄と所作でとても心地よい長崎の夜を過ごすことができました。
香り | 4 |
酸味 | 4 |
苦味 | 2 |
甘味 | 3 |
クリア | 3 |
コク | 2 |
余韻 | 4 |
再来店 | 5 |