ドリッパーの置き場所に困っていませんか?
キッチンは物が多くなりがちなので、できる限りコンパクトな物を揃えたいです。
MUNIEQ Tetra Drip 01Sは、ポケットサイズなので置き場所に全く困りません。
本記事は、置き場所に困らないドリッパー MUNIEQ Tetra Drip 01Sを紹介します。
置き場所に困らない理由
置き場所に困らない理由はコンパクトなサイズの一言につきます。
コンパクトなサイズ

ドリッパーの形状は、長辺の長さ106mm、厚さ0.9mmのステンレス板3枚です。ポケットに入ってしまいます。もはやペーパーフィルターと一緒にしまっておけるサイズです。
しかし、コンパクトにまとまっている弊害か、初見では組み立てに苦労します。ペーパーフィルターのセット方法も悩んでしまうところです。
せっかく置き場所に困らなくなっても、コーヒーを淹れることができなかったら元も子もありません。次項で組み立て方とペーパーフィルターのセット方法を紹介しますので、参考にしてください。
組み立て方とペーパーフィルターのセット方法
組み立て方とペーパーフィルターのセット方法を紹介します。
組み立て方
1.下の写真の赤線で示しているところを互いに合わせます。

2.少し曲げながら差し込みます

3.1、2を繰り返して、3枚を組み合わせれば完成

初見は難しいですが、慣れれば30秒もかからずに組み立てることができます。
フィルターのセット方法
フィルターは円すい形ドリッパー用が使用可能です。円すい形ドリッパーと同じようにセットして、湯通しすればドリッパーへきれいに密着します。
しかし、ドリッパーに合わせてフィルターをセットした方が気分的にすっきりします。
以降で紹介するのはドリッパーに合わせてフィルターをセットする方法です。HARIO V60透過ドリッパー01用のフィルターを使用します。
1.フィルタの出っ張り部分が左側にくるように置きます。

2.赤点線を谷折り、赤実線を重なりの上側だけをつかみ、山折りにします。

3.左側の赤実線と右側の赤実線を重ねます。

4.赤矢印で示すところに折り跡をつけます。

5.フィルターを開いてドリッパーにセットします。

きっちりセットできると気持ちがいいです。ただし、味に違いはありません。
気になるポイント
使用して気になるポイントが2点あります。
- 端がするどい
- 水垢が目立つ
購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
端がするどい
薄いステンレス板を使っているため、端がするどいです。手を切るほどではありません。
水垢が目立つ
洗ったあと、水気を切り忘れると水垢が目立ちます。洗ったあとはよく拭きましょう。
仕様
MUNIEQ Tetra Drip 01Sの主な仕様です。詳細は公式サイトをご覧ください。
- サイズ 106×70mm
- 厚み 0.9mm
- 重量 25g
- 材質 ステンレス
- 容量 1-2杯(20gほど)
まとめ
MUNIEQ Tetra Drip 01Sが置き場所に困らない理由、組み立て方、フィルターのセット方法、気になるポイントを紹介しました。
キッチンの省スペース化を考えている方におすすめのドリッパーです。
省スペースでスマートにコーヒーライフを楽しみましょう。
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