家で挽きたてのコーヒーを飲みたい。でもコーヒーミルを置く場所がないと悩んでいませんか?
私はキッチンにコーヒーミルを置きたかったのですが、家でコーヒーを飲むのは私ひとりでした。自分だけが使う物を家族共有の場に置くのはどうかと考えていました。
そんな中で妻がプレゼントしてくれたPOLEX MINI COFFEE GRINDER(ポーレックス ミニ コーヒーグラインダー)です。
コンパクトなので置き場所に困らないだけでなく、コーヒーを挽く能力も据え置きのコーヒーミルに負けていません。
本記事は、置き場所に困らないコーヒーミル POLEX MINI COFFEE GRINDERを紹介します。
置き場所に困らない理由
置き場所に困らない理由は2つあります。
- コンパクトなサイズ
- 取り外し可能なハンドル
コンパクトなサイズ

全長132mm、直径50mm。
ポン酢やドレッシングと同じくらいのサイズなので、置き場所に困りません。
取り外し可能なハンドル

一般的な手動コーヒーミルはハンドルが場所を取ります。しかしMINI COFFEE GRINDERはハンドルを取り外せるので場所を取りません。
また、ハンドルはねじ止めでなく本体の突起に合わせているだけなので、とても簡単にハンドルを取り外せます。
ハンドルは本体のバンドに収納できるので、なくす心配も少ないです。
使いやすさのポイント
POLEX MINI COFFEE GRINDERは置き場所に困らないだけではありません。
私が使いやすいと思うポイントは3つあります。
- 分解して清掃できる
- ハードに使っても壊れない
- 粒度を細かく調整できる
分解して清掃できる

9個のパーツに分解できます。ひとつひとつ清掃できるので、清潔を保ちやすいです。
ハードに使っても壊れない
趣味で釣りや登山をするときにも持ち歩いています。フィールドで何度か落としたりしていますが、まったく壊れません。
粒度を細かく調整できる

粒度は調節ネジの締め込み具合で調節します。(写真の締め込みで中粗挽き程度)
ペーパードリップに適した中粗挽きはもちろんのこと、フレンチプレスに適した粗挽きやエスプレッソ用に近い極細挽きまで、自由自在です。
挽き具合は以下の記事にまとめています。
気になるポイント
POLEX MINI COFFEE GRINDERのよいところを書いてきましたが、使っていて気になるポイントもあります。
豆を挽くときにハンドルが外れやすい

コーヒーを挽くときは、本体の突起にハンドルをはめ込みます。この突起が短いので、勢いよく豆を挽いているとハンドルが外れます。手元を見ながら丁寧に挽くことが重要です。
粒度の目安がないため経験が重要
粒度の目安がないため、目標の粒度で挽くにはトライ&エラーの繰り返しです。目標の粒度が出せれば、ねじの山数で管理できます。
仕様
POLEX MINI COFFEE GRINDERの主な仕様です。詳細は公式サイトをご覧ください。
- サイズ 全長132mm、直径50mm
- 重量 235g
- 材質 内刃・外刃:セラミック
本体:ステンレス - 容量 約20g
まとめ
POLEX MINI COFFEE GRINDERが置き場所に困らない理由、使いやすさのポイント及び気になるポイントを紹介しました。
コーヒーミルの置き場所に悩んで、購入を躊躇されている方の参考になれば幸いです。
省スペースでスマートにコーヒーライフを楽しみましょう。

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