私はクッカーを家で料理するときに活用しています。
ちょっとした一品を作るのに、クッカーのサイズが丁度良いです。
クッカーをアウトドアでしか使わないのは、もったいない気がします。
家で眠っているクッカーに活躍の場を与えてあげましょう。
本記事は、家でクッカーを使ったご飯の焚き方を紹介します。
道具と材料
道具と材料を紹介します。
道具
- クッカー 1式
- コンロ 1台
- はかり 1台(あれば)
クッカーはColemanのソロクッカーセットを使用しています。
コンロの熱源はガスです。
はかりがなければ、つくり方の写真を参考にして分量を調整してください。
材料
- 米 2合(360g)
- 水 450ml(目安)
水450mlでやわらかめに炊き上がります。米の浸水具合で変わってくるので、あくまでも目安です。
つくり方
1.米を測る

米を測ります。1合の重さの目安は180gです。
写真は2合の米をクッカーの浅いほうに入れています。
2.米を研ぐ(無洗米の場合は不要)
私は「水を入れる→軽くかき混ぜる→水を捨てる→1合に対して10回研ぐ」を3回繰り返します。
3.米を浸水させる

米がかぶる程の水を入れて、30分ほど浸水させます。浸水させると米の炊き上がりがふっくらとします。
4.米の水を切る

米の水を切ります。ざるを使って水を切ると確実です。
5.水を注ぎ、火にかける

水を米の入ったクッカーに注ぎ、蓋をして火にかけます。
沸騰するまで強火。
沸騰したら少し火を弱めて2分。(中火より少し強い)
中火に落として3分。
弱火に落として5分。
吹きこぼれそうなときは問答無用で弱火にします。

強火は、クッカーの底から火が出るか出ないかくらいです。

弱火は、クッカーの底に火が当たらないくらいです。
6.火を止めて10分蒸らす
火を止めて蓋をしたまま10分蒸らします。
7.完成

※今回は大根の葉っぱを入れて炊いていました。
ポイント
クッカーを使った炊飯におけるポイントを紹介します。
どれくらの量まで作れるか

800ml容量のクッカーであれば2合が限界です。
まとめ
クッカーがあれば、ご飯を炊くのもお手のもの。
クッカーひとつあれば、だいたいの料理ができるのではないでしょうか。
以上